テレビ愛知エコキャンペーン

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エコキャンペーンとは

よみがえれ三河湾!~スナメリのいる海~ 2003年9月23日(火・祝)放送 2003年度 科学放送 高柳記念賞受賞 2004年度 科学技術映像祭・ポピュラーサイエンス部門 文部科学大臣賞受賞

★『スナメリって知っていますか?』

イルカの仲間ですが、背びれがないので波の穏やかな内海にしか住めません。この愛知県の三河湾にもたくさん泳いでいたそうですが、最近はあまり見かけなくなったと、地元の漁師さんは話しています。ところが海岸をよく見るとこのスナメリの死体がよく打ち上げられていることがあります。調べてみると、その多くは餓死だそうです。餌が食べられないのです。豊かだったはずの海にいったい何があったのか?美しい三河湾はいったいどこに行ったのか?

番組では、私たちの暮らしとも密接につながっている身近な海、「三河湾」の現状を調べるとともに、どうすれば豊かで美しい海をとりもどすことができるのか、さまざまな人たちの取り組みを通して考えていきます。

★スナメリのいる海

豊橋市出身の海洋生物楽者(学者ではない)林正道さんは、地元の人たちとともに、三河湾のスナメリを見守りつづけてきました。林さんは言います。
「ビニール袋やタバコの吸殻でお腹を一杯にしているスナメリの死体を見つけたこともある。」
一体この三河湾で何が起きているのでしょうか・・・

★死の海

林さんが三河湾の中をもぐりました。
緑色の海の中には白い雪のようなものが降っていました。ヘドロです。ヘドロの雪が底に分厚く積もっています。生き物たちは、このヘドロを体一杯に吸い込んで水をきれいにしています。でも海はきれいになりません。次から次へとヘドロの雪が降ってくるからです。

★川へ

もうこれ以上、海を汚すわけにはいかない。
海で魚をとり、生活してきた三河湾の漁師たちが立ち上がりました。子供のころにあった豊かで美しい海を取り戻すため山に登った漁師たち。三河湾に流れる川の上流から水をきれいにしなければ、海はきれいにならないと考えたからです。

★海に無いはずのもの

夏休みに子供たちが海岸にやってきました。ところが海岸はゴミだらけ。川から海から街中から流れ流れて海岸にたどり着いたからです。本来、海には無いはずのものですが、どこかで誰かが捨てたから最後に海に集まるのです。「拾っても拾ってもなくならない」子供たちはある作戦を考えました。

★アサリをとりもどせ

美しい三河湾をとりもどしたい。そう思いながら研究を続けている人たちがいました。愛知県水産試験場の人たちです。試験場の人たちが研究しているのが「アサリ」。アサリは海の生き物の中でも特に高い水の浄化能力を持っているからです。そこで考えたのが「人工干潟」。アサリがたくさん住める場所を人工的に作り出そうという計画ですが・・・

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