08.07.29
7月29日午後、知立市の中学校に刃物を持った18歳の少年が侵入し、
男性教諭の胸や背中などを切りつけました。
少年は現行犯逮捕されましたが「担任だった教諭に恨みがあった」と供述しています。
午後1時30分ごろ、知立市広見町の知立中学校で教師が刺されたと119番通報がありました。
刺されたのは教諭の神谷佳久さん34歳で吹奏楽部の指導中、
押し入ってきた男に胸や背中などを刺されましたが、命に別状はないということです。
目撃した生徒は「犯人の男は笑顔で部屋に入ってきて危害は加えないから・・」
調べによりますと神谷さんを刺したのはこの中学校の卒業生で知立市の18歳の少年でした。
少年は駆けつけた警察官に殺人未遂で現行犯逮捕され
「かつての担任に恨みがあった」と話しています。
事件当時、学校にはおよそ100人の生徒がいましたが、
中学校に隣接する知立市役所などに避難し、けがはありませんでした。
警察は動機や状況などについて詳しく調べを進めています。
逮捕された18歳の少年はこちらの校舎2階の被服室で神谷さんを背後から刺しました。
事件当時、部屋には吹奏楽部の部員30人がいましたが
神谷さんが侵入してきた少年に気づき避難するよう指示するため
少年に背中を向けたところを背後から刺されたと見られています。
少年は神谷さんを刺したあと、グランドへ移動し、
持っていた刃物を捨てその場に座り込みました。
学校にいた教職員が少年の周りを取り囲み駆けつけた警察官にその場で逮捕されました。
少年はこの学校の卒業生で当時のクラス担任だった神谷さんに
恨みを持っていたと話しています。