作家・塩野七生さん新作を語る
09.02.20
相澤アナが話題の本を紹介します。
今回はイタリアに住みがら、地中海世界の歴史を書き続けている
塩野七生さんにインタビューしてきました。
15年に渡って年に一冊ずつ出版してきた「ローマ人の物語」シリーズを
3年ほど前に完結させた塩野さんの最新作は「ローマ亡き後の地中海世界」です。
ローマ帝国崩壊後の地中海ではイスラムの海賊たちが拉致や略奪をしつように繰り返し、
できることは見張りのための塔を建てることだけでした。
ヨーロッパではイスラム教徒の海賊たちに1000年以上も蹂躙されてきた歴史があったんです。
イスラム教国家とキリスト教国家の対立の根深さを改めて知りました。
塩野さんは昔のことを書いているだけと話していますが、
そこには現代の問題、例えばソマリアの海賊対策などいろいろとヒントが隠されています。
塩野さんはヴェネチア共和国のやりかたがいいんじゃないかっておっしゃってましたけど、
詳しくはこの本をお読み下さい。