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【元気!愛チカラ】 "賃貸"自動車で新クルマ生活?

09.06.04

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車離れが進む中、買わずに好きな車を持つことのできる
愛知発のサービスが注目を集めています。

名古屋市内を颯爽と走る1台の輸入車。
運転しているのは・・・


証券会社に勤めるOLの松井直子さんです。
「ウェイクボードだとか海に出かけるのに一番使い勝手が
良いので。あと赤い色が好きだったので、
赤い車でっていうことでお願いしたらこの車を。
もう自分の車みたいになっています。」(松井さん)


実はこの車、レンタカーなんです。


「買ってまでという気にはならない。
この方(借りた方)が気分的にすごい楽。
携帯電話を代えるみたいに車を乗り換えられるという
私の中では感覚なので。」(松井さん)


レンタル料金は、月額5万5000円。

ちょっと変わったレンタカーサービスを始めたのは、
名古屋に本社を置くDr.ペイント。

イギリスの高級車ジャガーにベンツやポルシェといった高級車から
軽自動車まで、幅広い車を揃えています。
カーリクエストと呼ぶこのサービス
、 まず客の要望を受け、オークションで中古車を買いつけます。

そして、整備事業も手がける自社の技術できれいに修繕し、貸し出しています。

仕入れ値を抑えられるため、レンタル料金を安くできるほか、
メンテナンスにかかる費用は一切無料。
客が負担するのは、保険料とガソリン代だけです。

ビジネスモデルを考えたのはこの人、永江伸崇さんです。

「自動車を今までは所有ということで財産として考えられたんですが、
今は使用ということで、自分のライフスタイルにどのように必要で
どのように使うかという、市場の環境が変化した感じがしますね。」
(Dr.ペイント永江伸崇社長)
         

豊田市出身の永江さんは10年程前、バイクのレーサーとして活躍。
当時から車などの乗り物に強い愛着を抱いてきました。

「僕はもともと車が好きなので(車離れが進んでいることが)
寂しいですけど、もし僕が学生時代にこういったシステムが
あったらこのシステムで乗っていましたね。」
  (Dr.ペイント永江伸常社長)

カーリクエストの契約は、最低、半年から。
自分の車のように乗ってもらいたいという車好きの永江さんならではのアイデアでした。

08年秋からの世界同時不況以降、利用者は急増、現在100人以上が納車を待っています。

「もう行先全部決まってますね。さっきも指示しましたけど、
(車が)足りないですね。」(Dr.ペイント永江伸常社長)


この国産車も全て納車が決まっています。
この日も、法人契約を交わした客が車を取りにやってきました。

「カーシェアリングだとかリースだったりとか、色々あるんですけど、
やっぱり、ほとんど自分の車のように使えるのに、
月額の料金で(安く)乗れるのは非常にメリットじゃないかなと思う。」
(客インタビュー)


こちらの車の場合、月額2万4800円。
仮に2年間乗り続けたとすると、中古車を買った場合と比べ10万円ほど安くなるといいます。


「購入やリースは難しい時代なので、非常にメリットがあると思っている。」(前出・客)


永江さん、新たなビジネスに乗り出していました。
向かった先は賃貸住宅の仲介・管理を手掛ける会社。

「この辺りですと、アパートに駐車場が付いているんですけど、
もう車を持っていないから駐車場要らないよという人が非常に増えまして。」

車離れで駐車場の利用が減っているため、賃貸住宅と カーリクエストを組み合わせたメニューを作ろうとしているのです。

「やっぱりこれだけ変化の速い時代になりますと
家も状況に合わせて変わりますし、それに合わせて車も自分の
生活に合ったものをお選びいただくのが一番だと思います」
(Dr.ペイント永江伸常社長)



車離れが進む中、永江さんは、車との新たな付き合い方を提案しています。


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