報 道

中京大中京43年ぶり高校野球の頂点に

09.08.24

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甲子園球場で行われている全国高校野球大会は8月24日、決勝戦を迎え、地元・愛知の中京大中京高校が新潟の日本文理を10対9でやぶり43年ぶり7度目の頂点に立ちました。

優勝の瞬間をひと目見ようと甲子園のアルプスタンドにはおよそ千人が詰め掛けました。中にはこの人も...

「絶対優勝してもらえるよう頑張ってほしい」(河村市長)

中京の先発は準々決勝から3連投になるエースの堂林。打たせて取る本来の投球で無難な立ち上がりをみせます。

「いい投球はしてほしいが4番として1本(本塁打も)出てほしい」(堂林投手の父)

初回の中京、2アウト2塁の場面で堂林にまわってきます。日本文理のエース・伊藤の変化球を右中間スタンドへ、期待に応えた堂林のこの大会初ホームランで中京が2点を先制します。すぐさま1点差を返された堂林は3回、2アウトを取ったあと2番の高橋にホームランを浴び、同点においつかれてしまいます。
連投の疲れが見え出した堂林。6回にデッドボールを与えたところで森本と交代します。その森本、このあと、1アウト2塁3塁とピンチを迎えますが、落ち着いた投球でバッターを打ち取り勝ち越し点を許しません。そのウラの中京、2アウト満塁としてバッターは堂林。三遊間を破る2点タイムリーヒット。さらに柴田の走者一掃のタイムリーツーベースなど得意の集中が飛び出し、この回一挙6点を奪います。
両チーム2点ずつ加えた最終回、中京は再びマウンドに上がった堂林らが日本文理打線の反撃にあいます。このタイムリーヒットで10対9。とうとう1点差に詰めよられます。なおもランナーは2アウト1塁3塁の絶対絶命!

最後のバッターをサードライナーでしのいだ中京。日本文理の粘りに苦しみながらも中京商業として優勝した1966年以来43年ぶり7度目の全国制覇を果たしました。

「とにかくうれしいの一言です。感無量です」(堂林投手の父)

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