原告症訴訟解決へ 被爆者の間には不満も
09.08.06
東京からのニュースにもありましたが、
原爆症訴訟の原告に対して国が全員救済の方針を決めました。
ただこの地方に住む被爆者に話しを聞くと今回の国の決定に対する思いは複雑なようです。
名古屋市内では8月6日核兵器の廃絶にむけた署名活動が行われました。
今回国が救済をきめたのは原爆症認定訴訟の原告に限られています。
しかし全国には訴訟の原告に名前を連ねていない患者も数多くいて
こうした人たちは今回の救済の対象にはなりません。
被爆者の堀三郎さんもその1人です。
「全国には6000人くらいが原爆症の認定申請中で、原告にもなれない人が多い中での
今回の前面解決は、原告以外の救済が落ちていて全国の被爆者にとって不満が残る。」
(愛知県原水爆被害者の会 堀三郎さん)
堀さんは全ての原爆症患者への救済がなければ真の全面解決にはならないと話しています。