報 道

防衛省イラク空輸実績を全面開示

09.10.06



防衛省は航空自衛隊のイラクでの空輸活動の実績を記録したデータを、
情報公開法に基づき請求者に初めて全面開示しました。

開示されたデータによりますと、空輸した人員のおよそ7割が兵士で、
イラク空輸が、実質的に米軍などの後方支援だった事が改めて確認されました。

イラク空輸のデータに関する情報公開請求では、
自民・公明の前政権時代は、大部分が黒塗りで開示されたたため実態は不明でしたが、
今回の政権交代により北澤俊美防衛大臣は、
「不開示とする理由がない」として初めて全面開示しました。

請求者の近藤ゆり子さんは、今回の開示について
「非常に意義深く、政権交代の効果を感じる」と話しています。

「これから本当の意味での
イラク派兵の総括が私たちにとっても始まる」(近藤さん)

航空自衛隊のイラク空輸については、2008年4月、
名古屋高等裁判所が、武装兵の輸送は憲法違反との判断を示しています。

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