28人全員救助 熊野灘でフェリー傾く
09.11.13

11月13日朝、三重県沖の熊野灘を航行中のフェリーから
船体が傾いていると救助の要請がありました。
海上保安本部はヘリコプターと巡視船を派遣して
乗員と乗客あわせて28人全員を救助しました。
この事故は11月13日5時20分頃、熊野灘を航行中のフェリー
"ありあけ"から「船体が傾いた」と救助の要請があり、
海上保安本部は沈没の恐れがあるとしてヘリコプターと
巡視船を派遣して救助にあたりました。
海上保安本部では午前10時ごろまでに乗客乗員28人
全員を救助しました。

「思わぬ大きな波がきて横揺れが大きくなって
積み荷の移動が発生して傾いたのかなと」
(東海大学海洋学部 津金正典教授)
フェリーの船長は
「積んであるコンテナが波でずれた」
と話しているということです。
フェリーはその後、御浜町のおよそ200メートル沖で
座礁し、横倒しとなりました。
当時、現場付近の海域には海上強風警報が出ていましたが、
フェリーの航行に問題はなかったということです。