議会解散へ布石 河村サポーターズ発足
09.11.23
名古屋市議会との対決姿勢を打ち出している河村たかし市長。
その市長を支援する政治団体がきょう発足し、
議会解散に向けた署名集めの準備がいよいよ始まりました。
「議会解散という運動が起こるかもしれないということを、議員にも考えて(判断してほしい)。」
(名古屋大学 後房雄教授)
11月23日発足したのは「河村サポーターズ」。
河村市長のブレーンである名古屋大学の後房雄教授や市の経営アドバイザーなどが名を連ね、
市長が議会の解散を呼びかけた場合に署名集めなどを行います。
「市議員は既得権益者。(解散を)ぶつけないと変わらない。
(署名集めは)大変だけど、できる限りサポートしたい。」(参加者)
河村市長は、現在開かれている11月議会で減税、地域委員会の創設、議会改革のうち
1つでも否決されれば、市民に議会解散のリコールを呼びかけると強硬な姿勢を示しています。
設立集会の中で河村市長は集まったおよそ300人の市民に向けて持論を展開しました。
「議会が始まる前に、どっかに何人が集まって"つぶそまい"とかそういう議会はやめてもらいたい。
この際腹をくくったので、本当のことを言っている。」(名古屋市 河村たかし市長)
このように議会解散の必要性を強調する市長。
議会から不信任を突きつけられない限り、市長に議会の解散権はありません。
今後サポーターズでは解散請求の署名集めをする実動部隊として
1万人から2万人のサポーターを集め、リコールに備えるとしています。
議会改革について市議会側は反発を強めており、
11月27日から始まる一般質問で議会側の対応に注目が集まります。