09.11.26



岡崎城のそばに店を構える松坂屋岡崎店。
2ケ月後の閉店を前に11月26日から閉店セールが始まりました。
朝早くから駆けつけた客は...
「さみしいです。 今までここで買い物してた」
「やっぱりさみしい。なくなるってことは」
そして―
開店時にはおよそ1000人が来店。
柴田恭孝店長が丁寧に客を迎えました。
目玉商品は開業から38年という歴史にちなんだ
380円のワインや3800円の腕時計。
また宝飾品や傘などが通常のバーゲン以上に
お得な価格とあって客が殺到しました。
中でもこちら、
1050円のバッグは...
「牛革ハンドバッグに客が殺到...まだ開店して2分、一気になくなっている」
(相沢アナレポート)
この状況、どんどんエスカレートしていきます。
1971年に岡崎市の中心市街地・康生地区に開店した松坂屋。
売上高は1991年をピークに、2000年のイオンモール岡崎の出店、
さらに不況の影響で販売が大きく落ち込み08年度は50億円に。
今年度の上期も売り上げの落ち込みは松坂屋の
全8店舗の中で最大となりました。
ただ閉店を発表した09年8月下旬以降は古くからの
顧客が戻り売り上げを戻しています。
閉店セールの陣頭指揮をとる店長の柴田さんは...
「全て思い入れがあります。まだ1月31日まで何かできるだろうと」
セール中誰よりも会場を見回り、商品の売れ行きや
客の動向をチェックしていました。
「これが岡崎の康生地区のにぎわいなんだというところ
を思いおこしてほしい」(柴田店長)
松坂屋岡崎店は2010年1月31日の閉店の日まで
こうしたセールを続けるということです。