歩射神事 的をめぐって争奪戦
10.01.15
新年恒例の「歩射神事」が、1月15日、熱田神宮で行われました。
神職が矢で当てた的は、厄除けになるということで、
2010年も、参拝者が激しい争奪戦を繰り広げました。
熱田神宮の新春の伝統行事・・・歩射神事。
白装束に烏帽子姿の6人の神職が豊作と厄払いを祈願して18メートル離れた的を射ます。
「的には、魔よけになると言われる『千木』の板が、5枚取り付けられていて、
射終わったあと、毎年、この千木をめぐって争奪戦が繰り広げられるのです。
私も取りにいきたいと思います。」(池田聡史記者)
準備運動を着々と進める参加者の中には・・・
「社長に頼まれました。(千木を)取ってこないと減給です」(参加者)
神職が最後の矢を放つといよいよ神事もクライマックスです。
初参戦した記者は・・・
「小さな木しかとれなかった」(池田聡史記者)
2010年、的の中央にある1番大きな千木をとったのは、
名古屋市の会社員の男性で、初めての獲得です。
「やっととれたのが正直な話。自分のケガも多かったが、
子どもも増えたので家族のために挑戦した」(宮林貴大さん)
見物していた人たちも2010年の1年の無事を祈っていました。