【元気!愛チカラ】 独立資本で挑戦 "後悔しない家づくり"支援
10.01.28
1年ほど前、憧れのマイホームを建てた人がいます。服部さん夫妻です。
家の中は、随所にこだわりが溢れています。
「一番こだわったところは、この湯船の中から空が見えるように考えましてね」
服部さんが活用したのは、『リブネット・プラス』。
家を建てたい人と工務店などの業者を仲介するサービスです。
前身は、中部電力の社内ベンチャーとして2000年に設立されたリブネット。
2009年、解散しましたが、元中電の社員でリブネットの提案者でもある馬渕社長が
新会社「リブネット・プラス」を立ち上げました。
「(旧リブネットの)サービスがおわると客に話しに行った時皆さんがが"エーッ"と。
"どうしてこんないい仕組みをやめるの"と"これから誰に相談すればいいの"という声が
いくつもあった。独立資本でもやってみようと思った。」(リブネット・プラス 馬渕裕嘉志社長)
消費者のニーズに幅広くこたえようと、馬渕さんは、会員となる業者の選定を続けています。
「最初にですね、過去3年間の決算書のコピーを見せてください」
「今ですか?」
「ええ」
不況の中、建築業者の倒産によるトラブルがあとを絶たないため、
財務状態の確認は必須項目です。
馬渕さんは、お見合いの素性調査のようなものと話します。
「実際に設計をして、建てるまでに少なくとも数ヶ月から1年かかる。
建てて終わりかと思ったら、それ以降もずっと建てた人と施主のつきあいは続く。
ということは、誰と建てるかということが一番重要。
家作りを成功させるためのお見合いビジネスをやっていると」
(リブネット・プラス 馬渕裕嘉志社長)
業者側は会員制。成約するしないにかかわらず、年間24万円の会費が一律にかかります。
そんなリブネット・プラスで、各社にとっての魅力とは・・・
Q.リブネット・プラスの魅力は?
「施主が冷やかしではなく、価格だけに走らない。私どもと考えが合えば契約まで結びつく」
「仕事につながる可能性もありますし、仕事に成就したときもスムーズにいく可能性が高い」
リブネット・プラスは、施主の側にもある仕掛けをしていました。
この日、相談にやってきた2人、今が建て時かどうか気にしていますが・・・
「今建てる方にとっては非常にいいタイミングだが、それが家族にとって
いいタイミングかは別問題。あんまり社会情勢は気にせず、家族の都合を優先した方が
結果的にいい家作りになると思いますね。」(リブネット・プラスコンサルタント 草野芳史さん)
とかく今が買い時と煽る住宅業界らしからぬアドバイス。
折に触れ行うのは、施主への教育です。仲介手数料も、あえて有料にしました。
「就職する時も、勉強したり業界研究したりしてはじめて就職がうまくいく。
最近婚活といって結婚もちゃんと勉強して成功する。住宅も一緒。
就カツ、婚カツ、住カツと―」(リブネット・プラス 馬渕裕嘉志社長)