新型プリウス リコールの修理始まる
10.02.10
トヨタ自動車が新型プリウスのリコールを届け出たことを受けて
愛知の販売店でも、2月10日から、無償修理が始まりました。
初日から客が続々と修理に訪れた販売店の現場を取材しました。
名古屋市内のこちらの販売店。朝から緊張した雰囲気が漂っていました。
トヨタは、2月9日、新型プリウスなど4種類のハイブリッド車のリコールを発表。
『ABS』と呼ばれるブレーキシステムの制御プログラムに問題があり
ドライバーの予測よりも車が止まるまでの距離が伸びる恐れがあるといいます。
修理は、まず、プログラムの修正ソフトが整ったプリウスから始まりました。
この販売店は、スタッフの休みを返上させ、リコール対応に全力を挙げています。
初日の2月10日は午前中から、対象の車が5台持ち込まれ、
エンジニアが運転席の端子に専用の装置をつなぎ、プログラムを書き換えていました。
作業は、1台当たり30分程度で終わるということです。
「安全性に問題があれば修理してもらえるのはありがたい。」(客)
「私は(ブレーキの不具合を)感じたことがなかったので、
アメリカの問題の流れで大変なことになってるなという印象」(客)
この店では、リコールの対象が53台で、うち30台余りの予約をとり付けたということです。
修理で訪れた客には、すべて洗車のサービスも行っています。
トヨタは、プリウス以外の3車種についても、準備ができしだい修理を始めることにしていて、
今後3か月以内に9割以上の修理を終えたいとしています。