今度は新川 名古屋市内でまた"スナメリ"
10.02.18
名古屋市内でまたまた「スナメリ」が発見されました。
今回見つかったのは北区の新川。スナメリは現在、名古屋港水族館で保護されています。
スナメリが発見されたのは新川の河口からおよそ21キロメートル上流の北区楠町付近です。午前6時半ごろ、近所の住民が新川で泳ぐスナメリを発見しました。
通報を受けた名古屋港水族館の職員が西区と北区の境界付近の新川上流で泳いでいるスナメリを確認。職員3人が川の中に入り素手で保護しました。
その後スナメリは名古屋港水族館に運ばれ、現在は館内のプールで職員が健康状態を観察しています。
保護されたスナメリは、体長1メートル77センチ、体重は58.5キロ。
到着した頃は衰弱した様子でしたが今は回復に向かっているということです。
「かなり上流だったのと、ちょうど潮が引いて川の水位がどんどん下がっていたので保護した」
(名古屋港水族館 斎藤豊課長)
名古屋市内では3日前に南区の山崎川の河口付近でスナメリが見つかっていましたが、名古屋港水族館ではこの個体とは別の個体だと見ています。
海から遠く離れた街中の川に現れたスナメリ。
その理由について名古屋港水族館はこう見ています。
「グループはぐれたのか。はぐれちゃって迷って、ここまで上がってきたか。魚がいるから追っかけて上がってきた可能性はある」
(名古屋港水族館 斎藤豊課長)
水族館によりますと保護したスナメリは川の水を吸っていて肺炎を起こす可能性があるため、海に戻すかどうかは健康状態を見極めたうえで決めたいと話しています。