名古屋市議会 審議やり直し条例が再可決へ
10.03.05
名古屋市議会で可決された議員提案の条例について、河村市長が審議のやり直しを求めたことをうけ、5日、改めて審議が行われていますが、市長の主張は退けられる見通しです。
市議会は2月28日、市の総合計画の策定に議会の承認を義務付ける議決権条例、
いわゆる議員の議決権を拡大させる条例を全会一致で可決しました。
しかし、河村市長は、「本会議場で全く議論をせずに条例を採決したのは納得できない」として審議のやり直しを求めていました。
「ただいたずらに自らの権限を拡大させるようなことがあるならば、これは暴挙。
権力の乱用と言わざるを得ません。議会が王様であることを裏付けるものだ」(河村市長)
審議は今も続いていて、午後7時ごろには議決される見通しですが、
議会側は「市の計画を決めるのは市長だけではない」として強く反発しているため
民主党、自民党、公明党などの賛成多数で原案通り可決する見込みです。