報 道

北区の堤防道路 衝突で親子ら3人死亡

10.03.15

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昨夜、名古屋市北区で乗用車2台が衝突し、3人が死亡した事故で、 愛知県警は15日、現場で実況見分を行い、事故の原因を詳しく調べています。

事故があったのは名古屋市北区安井町の堤防の上を走る道路で、 14日午後7時すぎ、乗用車2台が衝突し、1台は衝突の衝撃で 後ろのタイヤが道路脇のガードレールに乗り上げました。

この事故で西区の会社員・天野正弘さん44歳と天野さんの長女・唯さん13歳、 それに、北名古屋市の無職・犬飼利成さん43歳が死亡しました。

また、天野さんの長男・凌くん9歳も意識不明の重体です。

「ドーンって音がしたからびっくりして出てきた」(近くに住む人)
「女の子が心臓マッサージをされながら出てきて、けっこうひどいと...」 (近くに住む人)

愛知県警の調べによりますと現場は片側1車線の道路で どちらかの車がセンターラインを越えて反対車線にはみ出し、 正面衝突したと見られています。

「信号がないから。かなり(のスピードで)走りますよ。高速道路と一緒」(現場を通るドライバー)
事故現場となった矢田川の堤防道路。
幹線道路を結ぶ抜け道として朝と夕方の通勤時間帯を 中心に通行量が多いことで知られています。

法定速度の40キロを上回って走る車がほとんどで、 追い越しをかけるなど危険な運転をする車が 後を絶たないということです。
過去5年間には5件の交通事故が発生。
横断中のお年寄りがはねられて死亡した事故もありました。

「今どきの子には珍しい。生き生きとした長女らしくまじめでしっかり者」 (亡くなった唯さんを知る人)

愛知県警は引き続き、事故の直前にどれくらいの 速度が出ていたかなど当時の状況を調べています。

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