名地裁初 取り調べのDVDを再生
10.03.10

東海地方の裁判で初めて取り調べの録画が公開されました。
強盗致傷などの罪に問われた韓国人の男の裁判員裁判が
きょう名古屋地裁で開かれ、検察官による取り調べ状況を
録画したDVDが法廷で再生されました。
強盗致傷などの罪で起訴されているのは韓国人の
コ・ビョンソク被告32歳です。
起訴状によりますとコ被告は5年前、共犯の男と共に
豊川市の寺に仏画を奪おうと忍び込み、住職の長男の
腹を刺して大けがをさせたとされています。
コ被告は起訴事実を大筋で認めているものの、犯行の役割に
ついて検察側と弁護側の主張が食い違っていて、検察側は
捜査段階の取り調べが適正で、供述の任意性に問題が
ないことを理解してもらうため法廷での再生を求めました。
法廷では裁判員らの手元のモニターに
取り調べを録画した映像が映り、音声が法廷内に流されました。