愛知の部品メーカー 照明器具の商品化に成功
10.03.09
愛知の自動車部品メーカーが本格参入したのはなんと、
照明器具でした。
2009年秋に商品化に成功し、9日から東京で始まった
展示会に出品しました。
照明器具の分野に本格参入したのは、清須市に本社がある
「豊田合成」。
2009年9月に5種類のLED照明の商品化に踏み切りました。
LEDは、消費電力が白熱電球のおよそ3割で、環境に優しい
明かりとして急速に広がっています。
「今回、オフィスとか工場でもっと明るいものが欲しいという
お客様の声に対応できるものが、やっと開発できた」
(豊田合成内外装部品事業部 瀬戸壽司主監)
豊田合成は、LED照明のもとになる素子から手がけているため、
照明の色合いも自在に変えることができます。
「細かな対応をしていこうと。我々は元々LEDメーカーなので
最終的にはLEDを買っていただく。どのようなLEDがいるか
探るために こういう器具を作った」 (豊田合成内外装部品事業部 瀬戸壽司主監)
こんな商品も、来場者の注目を集めていました。
「省電力で玉が切れないので長く使える懐中電灯です」
(特機事業部営業部 中島伴邦さん)
2009年発売したこの商品、ただの懐中電灯ではありません。
「非常灯としても使用ができ、ひもを引っ張ることで充電ができます」
(特機事業部営業部 中島伴邦さん)
LEDの開発は、これまで業者向けの仕事が多かった豊田合成を
消費者に近づけたといいます。
相次ぐリコール騒動で逆風にさらされる自動車業界ですがLED照明は、
先行きを明るく照らすのでしょうか。