【元気!愛チカラ】ユニーク授業いろいろ 街の中がキャンパスに
10.04.15

月に1回、街中の施設をキャンパスに授業を展開している大学があります。
その個性的な授業とは...。
「裏のソール(靴底)に色ついているのは駄目!オリジナルの白いソールがいい。」
実は今、スニーカーの雑学の授業中で、この人は...先生なんです。 一方、生徒は...
「ナイキのエアーマックス履いている。」
「熱い。格好いい。」
これは新しいタイプの大学「大ナゴヤ大学」。
入学試験や単位もなく、誰でも参加できる生涯学習。
この日の授業は、スニーカーの歴史についてでした。
この大学の特徴は、誰でも先生や生徒になれること。
開校から半年、大ナゴヤ大学の学生は小学2年生から70歳まで1300人にもなりました。
4月5日、名古屋市内。ある事務所で大学の企画会議が開かれていました。
創設者は、この人! 加藤慎康さん37歳。
「みんな顔を出して話の内容や雰囲気を見てもらえればと思う。」
(大ナゴヤ大学 加藤慎康学長)
もう一度、地域の魅力や誇りを発信し、人と人をつなぎたい...。
その一途な想いから、脱サラしてまで、立ち上げ、学長に就任しました。
「多様な世代が語り合ったり、時間を共有する場所がここ名古屋ではなかった。
別々で活動しているものをつなげていけたらと思う。」(大ナゴヤ大学 加藤慎康学長)
この日、名古屋市内の書店に加藤さんの姿がありました。
これから月1回開かれる授業が始まるようです。
「本屋を楽しみながら巡って街歩きを楽しんでほしい。」(大学スタッフ)
授業のテーマは「本選び」早速、生徒は、こだわりを持った本屋に行きます。
立ち寄った店のスタッフが、先生になることで、
生徒は、本選びの極意を学んだようです。
「アーティストが書いたものをハードカバーの表紙にして、原画と本を並べる」
(店のスタッフ)
「自分では行けない穴場に行くことが出来て楽しかった」(学生)
「こういう考えで本を売ろうとか、アイディアが刺激になった。」(学生)
「関わってきている人が見えてきて名古屋の活動が活気づいてきた。」
(大ナゴヤ大学 加藤慎康学長)
街をキャンパスに、学びという視点で、人と人をつなげたい。
その取り組みは、今、ようやく輪として広がり始めています。