報 道

【元気!愛チカラ】生産者と消費者の懸け橋に

10.05.27

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食材にこだわり農家などの生産者と消費者の橋渡しになりたいと
奮闘する女性がいます。食料の大切さや野菜のおいしさを知ってもらう
活動の様子を取材しました。

長田絢さんは、自分の足で生産者を回り、
こだわりの農産物をレストランや消費者に届けています。
この日向かったのは、豊橋市の農家です。

長田さんが訪れた河合農園は、ホウレン草などの栽培に取り組んでいます。
栽培方法を自分の目で確かめ、農家のこだわりを聞きだすことが長田さんは
重要だと考えています。

「生でも食べられるようにすると葉が薄くなりがちだが、
栄養素が取り込みやすいよう葉を厚くしているのがウリ。
本当に自分の野菜がおいしいのか、皆に喜ばれているかも
分からなかったので、(長田さんは)非常にありがたい存在」
(河合農園・河合 裕介さん)

長田さん、今度は名古屋市内のイタリアンレストランに向かいました。
袋にはホウレン草が入っています。このレストランでは半年程前から、
長田さんが選んだ野菜や果物を扱っていますが、
河合農園のホウレン草が持ち込まれたのは今回が初めてでした。

「本当に苦味やえぐみが少ない」(シェフ)

反応は上々。早速、サラダかパスタ料理に取り入れることになりました。

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長田さんには、8歳と4歳の2人の子供がいます。
2人の子供のためにも長田さんは食育に力を入れます。
そのワケとは...

「私が子どもたちにしてあげられることは、毎日の食事や環境かなと思って。
そこから食に対して、入り込んでいった。独学で栄養学や農業の仕組みなどを学び、
どうしたら筋肉がつきやすい体質になるかを調べながら、体と食が結びついた」
(長田 絢さん)

「食べ物に興味を持ち、家でも作ってほしい」と呼び掛ける長田さん。
最近は仲間と一緒に親子料理教室を開催し、活動の輪を広げています。

「廃棄されるか、ただ同然で配られているのが現状。子どもたちにも
全部が同じ物でそろうものではないと教えたい」
(長田 絢さん)

この日は「規格外野菜」が料理に取り入れられました。
形が悪くても味や栄養価が変わらないことを知ってもらうためです。

「初めて見た」
「トマトに見えない」

「自分が作ったご飯がこんなにおいしいと思わなかった」
「一生忘れない」
「自然の形・味を味わえてよかったと思う」(参加した親子)

「食と通じて皆を元気に―」(長田 絢さん)

愛知県を拠点にこだわりの食材の紹介や食育に取り組む長田さんの夢は膨らみます。

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