報 道

愛知県 日本航空への支援断念

10.06.07

県営名古屋空港からの撤退を宣言した日本航空。
愛知県は、路線の存続を強く求めてきましたが、ついに断念せざるを得なくなりました。
その理由は赤字額の大きさです。

県営名古屋空港を発着する日本航空の国内線は、現在、
秋田便や博多便など9つの路線がありますが、
日本航空は2011年4月までに全ての路線の廃止を決めています。

これに対し愛知県は公費による支援も視野に路線の存続を訴えてきましたが、
6月7日の定例会見で神田知事は財政的な支援を断念することを表明しました。

理由は、9つの路線をあわせた年間の赤字額がおよそ15億円にも上ることが
日本航空からの回答でわかったからです。

「赤字補てんを県が考えるにしても、JAL会社更生手続きを進行中だという事を含め、
路線の復活は容易ではないという厳しい認識持たざるをえない。」
(愛知県 神田真秋知事)

愛知県はセントレアから撤退が予定されている青森便と花巻便の2路線を
小型機に変え、県営名古屋空港に移設する案も検討していますが、
実現するかどうかは極めて不透明な状況です。

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