名古屋グランパス 闘莉王選手「現役続行」宣言
10.07.15
サッカーW杯で活躍した名古屋グランパスの田中マルクス闘莉王選手が
15日からチームの練習に合流しました。一部で引退が囁かれていた
闘莉王選手ですが、15日、きっぱりと現役を続ける意思を明らかにしました。
14日ブラジルから帰国した闘莉王選手は15日午前10時、豊田市にある
名古屋グランパスエイトの練習場に登場。チームメイトから
拍手で迎えられた闘莉王選手はパス練習など
1時間あまりにわたって汗を流しました。
闘莉王選手はW杯の開催中に母国ブラジルに住む父親が
心臓の病気で入院したことを知り、試合後、チームから
1人離れてブラジルに直行。看病を続けていました。
「お父さんの苦しんでいる状態を見て本当にサッカーをやめようと思った」
(田中 マルクス 闘莉王選手)
ただ、その家族からの一言が、引退を思いとどまらせたといいます。
「お父さんから半端な気持ちで終わらせるなと言われ、
もう一回がんばってみようと思う。サッカーの魂が
自分の中に燃え続けているので」
監督自身の選手時代の体験などを話して勇気付けたということです。
「闘莉王はこれからもグランパスのために力になってくれると思うし
日本代表チームにとってもかかせない選手だ」
(ストイコビッチ監督)
ただ、闘莉王選手は帰国してまだ間がないことから17日に行われる
大宮アルディージャ戦にスタメンで出場するかどうかは、
まだ未定だということです。