報 道

大相撲名古屋場所 賜杯なき優勝に「寂しい・・・」

10.07.26

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不祥事に揺れ続けた大相撲名古屋場所が25日幕を閉じました。
横綱・白鵬は、26日朝名古屋市内で記者会見し、「賜杯なき優勝」に
寂しさを口にしました。

3場所連続の全勝優勝という、史上初の偉業を成し遂げた横綱・白鵬。
しかし、その胸のうちは複雑でした。

「いつもなら天皇賜杯が置いてあるのになかった。
それを見た瞬間に寂しくて・・・」

今回の名古屋場所は、野球賭博に関わった親方や大関を解雇するなど、
厳しい処分と引き換えに開催されました。恒例のテレビ中継は中止され、
天皇賜杯や総理大臣杯もなしという異例ずくめの場所でした。

この15日間の入場者数は、2009年より1割少ない9万4900人、
満員御礼もわずか4日と、2009年の半分しかありませんでした。
さらに2009年1033本あった懸賞は4分の1に激減しました。

ファンを驚かせたのは、再生を誓ったにも関わらず、
場所中も暴力団との交際疑惑が次々に浮上したことです。
最後まで混乱が続いた名古屋場所でした。

相撲ファンは
Q.角界の膿は出た?
「出し切っていないと思う。まだまだあると思う」
「どこまでも鮮明な黒ではないがグレーゾーンが多い気がする。
でも私は信じたい」

「こういう場所を経験して改めて大きな責任を感じています」
(横綱・白鵬)

名古屋場所を教訓に、相撲界は膿を出し切れるのか?
ファンの期待をこれ以上裏切らないで欲しいものです。

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