映像特集 カタクリの花の1日
11.03.31
里山に春を告げる花、カタクリが、
豊田市の香嵐渓で見ごろを向かえています。
可憐なカタクリの花の1日をカメラで追いました。
秋はもみじ狩りで賑わう香嵐渓。
春はカタクリの花が人々の目を楽しませてくれます。
飯盛山の北西斜面いっぱいに咲いているのは、カタクリです。
自生しているものを、地元の保存会が25年前から保護し、
少しずつ増やしてきました。
今では5,000平方メートルの広さになり、
秋には紅葉と並んで香嵐渓の名物になりました。
朝8時、カタクリはつぼみです。
気温が上がるとともに花びらが開きます。
カタクリは雨の日や気温の低い日は開きません。
昆たちの活動に合わせて効率よく受粉するためだと
考えられています。
午後3時、太陽が西に傾き、花びらが動き始めました。
カタクリは、一日の仕事を終えたように、ゆっくり、
ゆっくりと花びらを閉じていきます。