報 道

事故装った妻殺害で懲役19年

11.09.29



3年前、犬山市の木曽川で離婚調停中で別居していた妻を
川でおぼれたように装って、殺害したとして、殺人の罪に問われ、
無罪を主張していた夫に名古屋地裁は29日、懲役19年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、中部電力社員の川井正俊被告44歳です。
起訴状によりますと、川井被告は2008年6月、犬山市の木曽川で離婚調停中だった
妻の久美子さんに、スタンガンを押しつけて電気ショックを与え、
川に沈めて殺害したとして殺人の罪に問われています。

弁護側は無罪を主張していましたが、田辺三保子裁判長は
「水のある場所で会うことに固執し、背後からスタンガンを押し当てていて、
殺害を計画していたと推認できる」という判断を示しました。

その上で、田辺裁判長は「離婚調停中で妻に脅迫にも近い内容の手紙を送るなど
憎しみもあった。強固な殺意に基づき、発覚を免れるために仕組まれた
巧妙で計画性の高い犯行だ」と述べ、川井被告に懲役19年を言い渡しました。


報道・スポーツのトップへ戻る