メキシコでの日本のマンガ&アニメーションの大ブレイクのきっかけとなったのは、1990年にテレビ放送が開始された『聖闘士星矢』。それまでにも『キャンディキャンディ』『アルプスの少女ハイジ』などが放送されていましたが、爆発的ヒットを作り出したのは、『聖闘士星矢』でした。そして93年には『ドラゴンボール』が放送され、ゆるぎない日本アニメ人気を確立し、その後セーラームーンなど数々の日本アニメが放送されはじめたのです。
このアニメ人気を追うようにマンガ本が出版され、より多くの作品がメキシコで発表されたのです。
メキシコでライセンシー契約をしマンガを出版しているのは、VIDという出版社。
VIDはアメコミやスペインのマンガも出版していますが、現在は特に日本マンガに力を入れており、現在まで出版された42タイトルに加え、2007年中に更に35タイトルの出版を予定しているそうです。
メキシコのコミックイベントはもともと『アメリカンコミックイベント』として始まったそうですが、日本アニメ&マンガブレイク後は徐々に日本作品が台頭していったそうです。
WCS2007の代表選考会が開催される「TNT」は、年2回行われています。先日行われた「TNT12」(2006年11月2日〜5日開催、「12」は開催回数の数字)会場も、多少アメコミ系のブースはあるもののほとんどが日本の作品のグッズや本などなどを扱ったものばかり。
TNTでは、毎回他国の人気コスプレイヤーさんを招待していて、先日開催されたTNT12にはWCS2005のイタリアグループ代表の1人であったフランチェスカ、そして日本からも2人のコスプレイヤーさんが招待されていました。招待コスプレイヤーさんのサイン会やカンファレンスには黒山の人だかり!フランチェスカコールが起こっていました。