ボーイフレンド

STORY

第12話 愛の宣戦布告

2022年12月23日(金)

ウソクはジニョクの元を訪れて今もスヒョンを愛していると宣言し、対抗心をむき出しにする。一方、ジニョクの父は息子との関係を確認すべく、スヒョンの執務室を訪問する。ジニョクとスヒョンは胸の奥の不安を隠して仲良く夕食をとり、ジニョクはスヒョンの家に行きたいと甘えるが…。そんな中、ウソクがトンファホテルの共同代表に就任。ジニョクは思い悩むスヒョンに観葉植物を贈って励ますが、すべては自分のせいだと罪悪感を抱き…。

CAST

政治家、そして党代表の父を持ち、賢く容姿端麗なスヒョンは芸能人のように有名になった。夫を大統領にさせる野望を持つスヒョンの母ミオクに合わせるように、テギョングループの息子に嫁いだが、間もなく離婚。今では業界トップのホテル、“トンファホテル”を慰謝料として貰い、廃業寸前のホテルを4年で一位の座まで引き上げた。離婚しても付きまとうテギョングループの“嫁”のレッテルを剥がし、“トンファホテル”代表として名をはせたいが、上手くいかない。キューバで運命のように彼女の前に現れたキム・ジニョクと会社の代表と社員の関係で再会する。

果実店を営む夫婦の長男で、両親に似て優しく爽やかなジニョクは、その性格から近所の人たちから可愛がられている人気者だ。大学を卒業し、一年間就職活動をしながら色んなアルバイトをし、着実に旅行資金を貯め、4週間の長いキューバ旅行に旅立った。年季の入ったフィルムカメラを片手に沢山の写真を撮りながら旅を楽しんでいたキューバでの最後の夜、一文無しのある女性と出会い、楽しいひと時を過ごす。

テギョングループの代表であり、スヒョンの元旦那。財閥の息子であるウソクは色んな女性と出会ってきたが、どれも同じ女性のように見えた。そんな彼が特別に想う女性、スヒョン。親が決めた結婚とはいえ、自分を愛してくれると思っていた。しかし彼女には“愛”という感情がないのだろうか。辛そうな彼女の為に好きな女性が出来たと離婚をした。

スヒョンの父親チャ・ジョンヒョンの大学の後輩であり、記者生活を共に過ごした友人、今はスヒョンの運転手を務めている。スヒョンの父親の頼みで、スヒョンを一番近くで見守り、時に助言をくれ、時に頼りがいのある、数少ないスヒョンの味方。

テギョングループの会長であり、ウソクの母親。家系の品位を重要に考え、自分の誕生日に、別れた嫁を呼ぶほど。スヒョンの母親を上手く使い、スヒョンとウソクの再婚の話を進める。

夫のチャ・ジョンヒョンとは同じ放送局で出会い、結婚。欲望が大きいミオクは、旦那を政治家にさせるために内助の功を尽くした。彼女のおかげで旦那はソウルの市長になり、次は大統領夫人を夢見る。その願いの為に、娘スヒョンの人生まで犠牲にしたがその欲望の終わりは見えない。

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